
PVの西舘です、おはようございます(*^_^*)。
はい、9月も前半戦、みなさまありがとうございます!!「夏、終わらせないよ」感がとても満載されていて最高です。今日からオータムフェストですし、まだあったかいですし、いや、暑いくらいかもしれません(#寝やすくなったことは救い)。
で、すでにたくさんのお客さまとお話させていただきましたが、先週初の富山上陸してきました(*’▽’)。そして初の本州単身ひとり旅。知らない土地、知らない名所、知らない食べ物に触れてまいりましたので、備忘録として綴ります。とりあえず長くなります、15,000字あります。読まなくていいです、ただの思い出話です笑。お暇な時にでも。
①フライト~到着
今回、こうやって旅が決まったいちばんの理由、それは「ANAのマイルが貯まってタダで飛行機に乗れたから」。せかせか貯めてたマイル。調べてみたら富山までの往復便が無料になるではないですか、それは行くしかないじゃないですか、だから決めました(#行ったことなかったしなおのこと良かった)。
そして、フライト2日前。一通のメール。「プレミアムクラスへ座席変更できます」。
あ、あれだ、優先的に乗れて、前の方に座れて、ビール飲める席(#ってお客さまから聞いたことがある)。
しかも5,000円で変更できる・・・。
人生経験だと思って変更しました。
その日からずっとプレミアムクラスのことをほぼ知らない僕はANAのHPだけではよくわからなくて、航空会社のあれこれについてまとめてくれているブログを読み漁りました。チェックインは並ばずに別のところで優先的にしてくれる、保安検査までその場で終わる、ラウンジ使い放題・・・らしい。ほんとですか、2日前に急に変更しただけの僕が。
疑いの気持ちは醒めないまま空港へ。とあるブログでチェックインする場所の写真は見てきたのですぐにわかりました。さて、スマホのQRコードでピッとしてブブーとかビーっとか鳴らないでと願う・・・。良かった、何事もなくピコーンみたいな平和な音だ。第一関門突破。
ここはホント凄かったです。荷物もサッと預かってくれて、保安検査もその場でサッとしてくれます。そのままラウンジへ続くエスカレーター、到着してもまたスマホのQRでピッとしなきゃ入れない強力セキュリティー。少しお金かかるけどプレミアムクラスに乗りたい人の気持ち、理解しました(#たくさん乗ってる人はいつも乗れるんですかね、たぶんそうなんですよね)。
ラウンジにはたくさんの人がいました。思った数倍いました、午前中でしたから。そしていちばんの驚きは、ほとんどの人がビールとかウイスキーを飲んでいるってこと。時刻は午前10時前後。朝からグビグビいくじゃないですか、みんなお酒強いんですか、このあとフライトですよ、お手洗い行きたくなりまくるんじゃないですか。なんてことを思いながら富山の冊子を開くこともなく小説を読む僕(#難しいやつはね、こういう時に読み進めないとお蔵入りするんよ)。冊子はね、到着したらスタバかどっか行ってみるんですってタイプ。その土地の空気の中でスケジュールを決める(#ま、ちゃんとは決めないけど)。
さて、時間になったので乗車(#飛行機乗ることってなんていうんだろ、車じゃないし、わからない、学がない)。かなり空いてたんでしょうね、隣の席は空席とのことで荷物を置かせていただきました。そのあとは特に変わったことはなく、お弁当が出てくること、飲み物にアルコールがあったり多種のドリンクがあること、食後に茶菓子がもらえること、飲み物そこそこおかわり聞いていただけること(#冷たい緑茶一杯しか飲まなかった僕は損をしたのでしょうか・・・)、これがステキなサービスってわけね、これはハマる気がします(#ちなみに帰りもこれがいいなって思ったけど満席だったので断念しました、運が良かっただけでした)。
②富山到着~2時間弱の小旅行
富山きときと空港に到着した僕。ちなみに「きときと」とは富山弁で「新鮮な」という意味らしい。「天然のいけす」と呼ばれている富山湾があることに由来しているんでしょうね。きときと、なんかほっこりする響き。
運よく、富山駅まで向かうバスが3分後に発車するではないですか。乗り継ぎがピタッとタイムロスなしに決まった瞬間のやったった感が妙に好きです。自らバスにキャリーを詰め、到着したら自らキャリーを出す。富山スタイル、いや、札幌が優しすぎるのかもしれないと思い、毎回ちゃんとありがとうございますって心から伝えなきゃなって(#もちろんいつも伝えていますよ笑)。
到着した時刻、午後1時半前。ホテルのチェックインは午後3時。時間ある、どっか行くか。そういえば”世界一美しいスタバ”と言われているスタバがあるって聞いてた僕。駅から徒歩15分程度、即決、向かいました。
気温30度。呼吸してるだけでカラダがジワリと汗ばむ。まだまだ夏でした。でも立ち止まってる時間も惜しいのでテクテクと歩を進めます。街並みを眺め、旅先へ来た高揚感に浸ろうかと考えていたんですけど、そんな余裕を持てるような気候ではありませんでした。・・・。ひたすらに暑い、ほんと暑い、エアリズム着てるのに汗が乾かないんじゃないかなってくらい。
そんなことを思いながらも到着しましたは、”スターバックス 富山環水公園店”。有名な観光名所、”富山運河環水公園”内にあるスタバ。山々が見え、芝生のエリアもあって、長閑な公園。夜はライトアップされ、美しい景観の中で過ごせる場所(#夜には行けなかったのが心残りっちゃそう)。とりあえずアイスティー頼んで、店外のベンチにて飲みました。店内は完璧なほどに空調が効いてて快適なんでしょうけどね、まあね、せっかくなんでね、外で飲むことにした僕。
↑この川がめちゃくちゃ長かったです、端から端まで行けませんでした・・・。
↑アイスティーの味なんてこれっぽっちも沁みないくらいには暑かったです(#ムードを慮った代償)。
約15分ほどで完飲(#ゆっくりできなかった・・・)。近くに美術館があるとの情報があったので次はそちらへ向かいます。美術館、いいですよね、札幌でもまあまあ行ってるくらいには好きです。なので楽しみにしていま、し、た。
↑ハイハイ、close。火曜日の魔力はどこの土地へ行っても存在するものだと改めて知りました笑。さて、良い時間になったしチェックインでもしに行きますか(#ちなみにその後判明した事実、ここ、美術館じゃなかったんです・・・じゃあなんだったんだ・・・美術館は別のところにあったらしい・・・看板は確実にこれみたいな感じだったのにな・・・「ひとり旅=指摘してくれる人がいない」、てか調べようよ行き当たりばったりすぎだろ)。
「すべては食前の素晴らしい運動だった」。
どっかの詩人が言って、名言集かなんかに載ってそうな気がしたのでこう思うことにして、いざホテルへ。入り口で靴を脱いで下駄箱へ入れるタイプのホテル。まるで銭湯みたい。キャリーはどうすればいいのかなとソワソワしてたら店員さんが、「そこの絨毯の上で2,3回コロコロしてください」との指示。え、ここで2,3回コロコロするだけでいいんだ、絶対汚れ取り切れないよなんて思いながらも言われたとおりにコロコロする、もちろん気持ち多めに。
すぐに部屋の電話が鳴りました。「フロントです、申し訳ありません、お伝えし忘れたことが2点ほどありまして・・・」。なななんてお茶目なフロントの叔父さまなんだ、ここでもほっこりシーンに出会えるラッキーさよ。「ありがとうございます!!」と言って電話を切りました(#ちなみに内容は「明日は清掃入りません」「タオル類は入り口のフックに明日かけておきます」、親切ですか、そうですね、感謝しないと)。
あまりに暑すぎてカラダベッタベタだったので秒でシャワーを浴び、服を着替えた僕。3日分の服しか持ってきてないんだよな、予定外だな、どっかで買うか、いや、今のうちに洗濯しておけば3日目には着れる。ってことで洗濯してしばし休憩、急な眠気に襲われて30分ほど寝落ち。
さ、起きたら初日の夜を始めましょ。
③富山ハシゴ酒
待ち合わせは午後4時30分。はい、ひとり旅です、じゃあ待ち合わせって誰とって。実は富山にはひとりだけ知り合いがいまして、その子は札幌で学生をしていた頃から5年ほど僕のバーへ通ってくれていたA氏。ノリが良く、キレッキレのトークで周りを爆笑の海へ導いてくれる。富山へ来れたのもA氏がいたって事実はわりと大きい(#地元へ帰っちゃった時は「えーっ!!」ってなりましたけど、それもまた人生ですよ)。
出迎えていただき、ご案内していただいたお店は富山では超絶有名な焼き鳥屋さん。行列ができるからオープン前から並ばないといけないらしく、午後5時オープンの10分前に整列。すでに待っているお客さまがいました。そのあとも続々とお客さまが後ろへ並びます。サッと入れたのはそれを知っている人だからこそ、感謝感謝、だって喉カラカラだったんで。
ってことで「秋吉」さんにて初日の夜をスタートしました。BGMなし、最初は店員さんが順番にオーダー取りに来るからそれまでは待ってなきゃいけないスタイル。基本、焼き鳥は5本セットで約400円くらいのものばかり。
↑渋さ満点(*”▽”)
↑破格や・・・
ここはレバーと鶏肉が美味しいってことでとりあえずオーダー。「あか」とか「しんぞう」とか「しろ」とか、馴染みのないメニューラインナップ(#なんとなく聞いたことはありますけど、どこの部位かはわかんない)。串揚げもあるし、みんな「○○15本」とか「○○30本」とかめちゃ頼んでるし、みんなスティックキュウリ食べてるし(#しかも70円ってどゆこと?)、デフォでマスタードの皿置いてあるし、異世界。食べやすいサイズで飲兵衛にはもってこい、たしかにたくさん食べようと思えば食べれるんかな、僕はそんなに食べれないけど。
ここで久しぶりの再会ってことで近況報告をA氏と。いろいろ会ってない間にありますよね、うんうん、元気ならそれでいいんだよ。こうやって見知らぬ土地で再会できたってことがもう素晴らしいわけで。そんな中、「ビアガーデンもやってますよ!!」という情報を入手。
ビアガーデン行きたい・・・(#しょうがない、だって好きなもんは好きなんだから)。
焼き鳥屋に約1時間ほど滞在したのちに、僕たちはビアガーデンへと向かうことにしました。
ってことで到着しました、富山東急エクセルホテル15階にあります、「BEER泡FESTA 2025」。屋上じゃないビアガーデン、いや、ビアフェスタ。いったいどんな雰囲気なんだろ、2杯くらい楽しんだら次行こうくらいのノリでエレベーターのボタンを押しました。到着したフロアはまさにホテルそのもの(#説明に脳足りん感)、ビアフェスタはレストランの中で開催されていました。突然の来場に戸惑われる僕たち、え、予約制?さいきんはそういう場所も多いか。少しの待ち時間を経て、無事案内をしていただきました。
ぜんぜんビアガーデンの空気感じゃないよ・・・。
ガッチガチのレストラン・・・。
とりあえず皿もフォークとナイフ用意されるし・・・。
「こちらが飲み放題メニューとなっております。お料理は全5種、随時お持ち致します」
え?なに?飲み放題?食事?
ここ、ビアガーデンじゃないんですか?
僕:「あ、ここって単品とかない感じですか?ビアガーデンだと思って来ちゃったんですけど・・・」
スタッフさん:「えー、あ、単品ですか・・・少々お待ちください」
結論、ここのビアフェスタは基本予約制、食事のコース+飲み放題付きプランのみのご案内だったそうです(#HP見ればわかっただろ、見切り発車すぎるんだよ)。ですが、「やっぱやめときます」ってなんか言えない、おしぼり貰っちゃったし、皿とか色々用意させてしまったし・・・。
単品でのオーダーも可能ってことで、とりあえず単品で過ごすことにしました(#30分くらいでお店はあとにしました、エレベーター前までお見送りしてくださった店員さんにガチ謝罪、笑顔で「いえいえ、来ていただいただけで感謝です!!」って言われて心が洗われる)。
↑ね、最初に気付けるでしょ、この景色=ビアガーデンじゃないことくらい笑。
予想が外れた時、それを楽しめるかどうか、起こってしまったことを笑えるかどうか、そこに関して僕とA氏は大きく首を縦に触れるタイプです。「ビックリしたね笑」「そうですね笑」ってケラケラしながら次のお店へ。A氏の兄がいくつかバーを紹介してくれたので順番に行ってみることにしました。
最初は「ジェリコの戦い」さま。バリバリ良きジャズが響く、マスターもきっと若い、30代前半??すごくムード良き。まるで今日は「ムーディーに過ごしなさい」ってお告げでもされてるかのよう(#さっきのお店の余韻を引きづっている)。僕はハイボール、A氏はチャイナブルーを。
↑レトロな店内、ウッディ、老舗っぽさ
↑どこへ行ってもハイボール、それがマイスタイル
少し街中を歩いてから来たせいでしょうか、喉が渇いてたようでさっとハイボールは消えていきます。ですがまだまだ早い時間、選択肢は多い方がいい。つまり、A氏と話しながらまったーり過ごすことにしました(#いつもならきっと5杯は飲んでたところを3杯で過ごす、こんなペース)。このバーでは将来の話か何かしてました。どうなってるんだろうね、楽しみだね、そんな他愛もない話(#けっこう好き、こういうなんとなーく夢を語る時間とか)。
1時間半くらいはいたと思います。さ、お次へ向かおう、少し遠かったのとA氏が足を負傷してた影響を加味してタクシーにて。そして始まりました、「行こうと思ってたバー2件とも休み」。やっぱ火曜日は鬼門だ、知ってました、わかってました、さて、急に路頭に迷った僕とA氏。そこへタクシーの運転手さんが光をくれました。
運転手さん:「バーを探してるんかい??どんなバーがいいの??」
僕:「静かすぎなくてうるさすぎないところがいいです(#今思えば面倒なことを言ってしまった・・・)」
運転手さん:「あーあるよ、そこでもいいかい??」
聞くところによると、その運転手さんは富山駅付近にある飲食店の約8割を知っているとのこと。住所じゃなくて店名教えてという言い分から嘘偽りはないんでしょう。そんな方がオススメしてくださるバー、楽しみでしかないでしょ。ってことで向かっていただきましたのは「bar BOW」さま。
↑富山のウイスキーを教えていただきました。いくつかありましたけど、まあまあアルコール度数が高め、そこまで追えないなってことでこちらを。いろいろ富山のことを話せて楽しかったです。
気さくなマスターさんで何より。さ、3杯くらい飲みましたしね、そろそろ帰ろうか、それとなくA氏と目を合わす。そういえば、お客さまから聞いてたスナックが近くにある。ふだんなかなか行かないから旅先では行ってみたい。
僕:「スナック行く?」
A氏:「行きましょう!!」
話があまりに早い笑、控えめに言って最高です。
次が最終地点となるでしょう。向かった先は「スナック ルアナ」さま。バリバリ路面の一階にありまして、いつもの僕なら女性店に入るなんてほんと無理ゲーすぎる案件なんですけど、「旅先+相棒=何でもできる気がする」っていうメリット方程式を抱えていたら余裕で扉に手が伸びていました。
A氏がとりあえず僕のことをスタッフさんに紹介してくれました。「この人、札幌から来たんです!!」。そうです、ワタシが札幌から来た者です(#これは旅先においては絶対的キラーワードで、話のネタにしかならない最強ツール)。先手必勝、寿命を削って辿り着いた5件目。いろいろ富山のことを聞き出したい・・・。
↑富山では有名なチェーン店(?)みたいでした
担当してくださったお姉さまに「○○行くんですか??」って会話のラリーをたくさんしていただきました。富山版”るるぶ”みたいな冊子は見たものの、あまりに観光スポットがありすぎて選びきれていなかった僕。A氏から情報はたくさん得てましたが、他の方のオススメだって知りたいじゃないですか。そこで聞いてみたら、「氷見は行ってほしいですね!!」とのこと。氷見ね、まあまあ遠い場所だ、でも行ってみたい気持ちはけっこうあったので(#冊子の角折ってたページ)、「じゃあ行ってみます!!」と僕。こういう流れでいろいろ決めてく楽しみが旅、あまりガチガチにスケジュール決めていくと追われてる感じがして落ち着かないですからね。
1時間過ごす予定でしたが、A氏が急なダウン。久しぶりのアルコールだったみたい、しかも暑かったせいで消耗しちゃったんです、ごめんね、長く付き合ってくれて。ゆえに30分でお店を出て解散しました。
はい、いつもの僕ならホテルへ帰ります。午前1時ですし、知らない土地ですし、明日もありますし。ですが、この日の僕は少しだけHPが残っていました。つまり、
「深夜にHP残ってる×富山=ラーメン」でしょ。
締めラー派閥じゃない僕ですが、旅先でいつも心残りなことがあります。それは「地元のラーメンまで辿り着けずに帰ってしまうこと」。名古屋もそう、新潟もそう、京都もそう、福岡もそう、どこへ行ってもラーメンを食べるキャパがなく(#厳密に言えば、胃のキャパはあってもお店行くほどのHPが残っていない)、「次こそは!!必ず次こそは・・・」って星に願うかのように思い続けていました。そして遂に願いが叶う日が来ました。朝5時までやっているラーメン屋さんがあるじゃないですか(#グーグルマップ情報)、徒歩10分か。歩こう歩こう、ワタシは元気(#少しだけ)。
お店の名前は忘れてしまったんですけど、そこで富山名物「富山ブラック」を初体験してきました。
↑めちゃ黒い・・・
スープはけっこう塩辛いって言うんですかね、飲み干すのは全人類不可なレベルかも。美味しかったですよ、ただ慣れない味だったので、好きとか苦手とかそういった感情に至るまでの整理はできずに完食してホテルへ帰りました。
夢が叶った・・・。あす、顔が浮腫むこと確定したとしてもよかった・・・。
④富山2日目~壮大なバスとJRの旅~
午前10時に目が覚めた僕。バッチリ約8時間もの睡眠時間を費やしたおかげで絶好調(#二日酔いこれっぽちもなかったです、最高すぎる)。さ、向かう先は国宝の寺です。
天候は晴れ。てました、その時は。このあとが鬼門なんですよ、必殺雨男の僕が上陸してるんですから、しかも天気予報は雨。ここは賭けに出よう、傘は買わずにまずは目的地へ。
富山駅から「あいの風とやま鉄道線」っていうのに乗って約20分、高岡駅に到着。ここから15分ほどテクテク歩いたところにございますのが「国宝高岡山瑞龍寺」。平成9年に一部が国宝指定、一部が重要文化財に指定されている富山の顔的存在。
↑入口
↑お手洗いの神様みたいなことが書いてあったやつ(#ちゃんと説明できるくらいにはしろよ自分)
↑緑溢れる寺内、お茶したいくらいには気持ち良い空間
寺。歴史について深い知識や興味を持っていない僕は毎度そこに流れている独特な空気を吸いに来るっていうのが最大の目的です。各大仏や銅像の説明文は漢字だらけ。知らない方の名前がたくさん書いてある。これを理解して帰ろうと思えない姿勢。ぐるぐると2周弱したら終了です、滞在時間約20分(#こんなもんじゃないですか、僕だけですか?)。
さて、昨夜話してた氷見まで向かいますか。バス停まで20分、次のバスは24分後。僕の歩行速度なら余裕でしょ、案内してくださいグーグルマップさま。
と思って悠々と向かったんですけども。ま、トラップだらけ。線路を越えれるはずの道は草が茂りすぎて通れない、その前の道も工事中で封鎖、国道は信号機のあるところまで行かないと延々と渡れない・・・。つまり、遠回りするしかなかったのでバスに間に合わず・・・。
ま、仕方ない、他のルートを探る僕。他のバスもあるみたい、それに乗りましょう、次のバスは10分後、きっとこのバス停に来るはず。信じよう、大丈夫、行先だけは確実に確認して乗れば問題ない(#僕はバスに恐怖症を抱えています、それは京都へ行った時。金閣寺へ向かうバスへ乗ったつもりが真逆へ向かうバスへ乗ってしまって大幅なタイムロスを喰らった経験によるもの)。
10分後、バスが到着しました。グーグルマップが示してたバスの番号と違う・・・でも行先は一緒、これでいいのかな、行先が一緒なら大丈夫だよね、よし、乗ってみよう。乗車した僕、お客さまは僕を含めて5名(#このあと、ひとりの乗車してきませんでした)。
目的地は「氷見市芸術文化館」。こういった類の場所へはけっこう行くの好きです。これといった目的はないんですけど、その時その時に発見がいくつもあることが多いので。バスで約1時間、到着した暁には「随分と遠い場所まで来たもんだ・・・」と言ってしまいたい・そんなことを考えていたら、僕はとあることを思い出してしまいました。それは、
「あ、たしか芸術文化館、きょう定休日だ・・・」
そう、興味があったので札幌にいるときに確認してたんですよ、いろんな場所の定休日を。たしか火曜水曜定休の場所があまりに多くて悲しみを覚えた記憶が残っていました。その中にあった気がしたんです、いままさに向かっている目的地が。グーグルマップで確認、ほらね、やっぱり定休日だ、調べておいて間違えて向かってるっていう、これ以上のフォローが何一つ不可能な状況。気付いた場所は山道の真っただ中。いまここで降りても路頭に迷うことだけは確定しています。
おとなしく目的地まで乗っておこ。
そして氷見市芸術文化館前にバスが到着しました。徒歩数十秒にて僕が目指していた建物はありました。
↑何もせずに帰るわけには行かないでしょ、せめて写真だけでもってことでパシャリ
さ、ここまで来てしまったぞ、どうする?近くにはいったい何がある?冊子を開く僕。そしてお腹空いたなーって思う僕。氷見にいて、お腹が空いて、この町へ来てまだ海鮮を食べていないという事実・・・。
「お寿司食べに行こう!!」
さて、ここからいちばん近いお寿司屋さんはどこですかってことで、いや、行きたかったお寿司屋さんが実はあって、それが氷見にあることを僕は知っていました。そこへ行こう、バスなんて要らない、この二本の足で向かってやるさ。
目的の回転寿司屋さんまでは徒歩26分。全然余裕じゃん、富山の海の幸、待ってろよって感じでテクテク歩を進めました。しかし、ここでもトラブルが・・・。またしてもグーグルマップが示してた場所が通れない・・・。
↑ま、実際見たらこの橋は通りたくないなーってくらいにはボロボロでした・・・
「はぁ、また戻るのか・・・」
下を向いててもお寿司は食べられない、また戻って進めばいいだけ。さ、行こう。ってことで徒歩再開。
徐々に近づいていることを示すグーグルマップ。
少しずつ町っぽくなっていく景観。
そして遂に辿り着きました。天気予報を裏切って雨も降らずに。
富山最初のお寿司屋さんは「廻転 氷見前寿し」さま。巨大な駐車場、沢山のお土産売り場、その他いっぱいの飲食店。モールみたいな感じだ、きっとここへ徒歩で来てるのは僕だけなんだろうな・・・などと笑。
時刻は午後1時30分。ランチのピークが終わったところらしく、片づけが終わるまでしばしベンチで待ちます。10分くらいで案内をしていただき、さっそくタッチパネルでメニューを眺めます。
↑ホタルイカ。名物なんですって、美味しかったです
あと、有名な「白エビ」「ブリ(#じゃないやつ、季節じゃないとのことで)」も食べてみました。ちょっと観光地価格なんですかね、まあまあお高めでしたけど、ま、経験ってことで。どれもこれも美味しくって。たくさん食べたかったんですけどね、夜もあるんでね、ほどほどにしてランチ終了。
↑これが白エビのコロッケ。中からちっちゃなエビがいっぱい出てきました
さ、帰りどうしよっかなーバスもうすぐ来るからそれ乗って戻ろっかなー。なんて考えながらお店を出た僕。そこで待ち受けていた現実はとても厳しいものでした。
大雨。
こんな僻地で降りますか。
バス停に屋根なんてない。
お土産屋さんばっかで傘めちゃ高い(#言うてる場合かって)。
何が策を考えよう。帰る方法はいっぱいあったはず、どのルートをセレクトするかだけだ。
JRがある。15分後発。これを逃すと1時間半以上来ない。向かうか否か、この満腹な中、大雨でお土産眺めて時間潰せるわけもない。ってことで一台だけ止まってたタクシーにてJR氷見駅まで向かっていただきました。
「これ乗らんかったら16時7分までないからね、JR」
運転手さんは分刻みでJRの到着時刻を知っていました。本数が少ないってことはつまりこういうことなんだろう。
「間に合いそうですか?」と僕。「うん、まあ」と運転手さん。
もう身を委ねる以外に術がない僕はただただ駅まで間に合うことを願いながらの乗車でした。
無事に駅に到着、JRは8分後、余裕だった、安心安心。これに乗って高岡まで戻ったら富山駅までまで帰ろう。こんな大雨じゃもう一箇所回るのは難しかったんでね、靴ビショビショに100パーなるレベルで降ってたんで(#靴ビショビショも何度も何度も経験済み、福岡でも旭川でもディズニーでも、前世は水蒸気だったんか自分)。
乗り継ぎ、富山駅へ到着したのは午後4時を過ぎた頃でした。いったんホテルへ戻って数十分の仮眠をしました。起きて、何しようかな・・・。まだ空腹じゃないんだよな・・・。でもこのままお腹空くの待ってたら20時くらいになりそう・・・。
「よし、17時から強行で行こう、そして早めに帰ってきて明日に備えよう!!」
そう、この結論に至った理由は2つ。ひとつは「超絶人気らしい回転寿司屋さんへ行きたかったから(#きっと並ぶだろうなと)」「夜更かししたら翌日の飛行機に間に合わない可能性があるから」(#名古屋へ行った時、目覚ましをぶっちぎって眠ってしまい鬼ほど焦ったことがあるため。保安検査終了の3分前に空港着いたあの時の心臓の高鳴りは懲り懲り・・・笑)。
⑤2日目の夜
さて、始めましょう。最初に向かいましたのは「廻転 とやま鮨 富山駅前店」。
はい、「きみ、さっきお寿司食べたでしょ?」って総ツッコミを喰らいそうですけど、いいんですよ、僕はお寿司が好きなんですもん。いくらでも食べれます(#お肉はきのう食べたからね)。予想通り、入り口前ですでにお兄さんがひとり並んでました。でもまだひとり。早い時間に来るとこの程度だったかと安堵の表情を浮かべた僕。そのあと、めちゃくちゃ並んでましたからね。ラッキー、ナイス判断。
約40分待ち。やっとのことで入店。とやまの回転寿司屋さんはどこもタッチパネルなんですよ、札幌も増えましたけどね。ま、便利っちゃ便利(#紙に書いてオーダーするの緊張するんですよね、なんか。目の前に職人さんいないとなかなか言い出せないタイプ)。
とりあえずビール。そしてお昼に食べてなかったネタとおつまみをオーダー。
↑富山のクラフトビール。3種類ほどありましたけどこれだけとりあえず
↑ホタルイカの沖漬け。これはね、酒枯れますね、最高です
↑白エビの天ぷら。サックサクな食感が良き
↑紅ズワイガニ乗ってるクリームコロッケ。クリームコロッケだけでも美味しいのにこれは贅沢すぎました・・・
はい、ご覧になった通り、決して空腹じゃなかった僕はおつまみ中心のオーダーを繰り広げました(#握りも少しは食べましたよ、ほんの少しだけね)。にしても酔いが回るのが早い早い、だいぶ歩いたんで、仮眠くらいじゃHP回復しきれてなかったんでしょうね(#ちなみに3杯飲んで完全にイイ感じでした笑)。
カウンターに「1時間程度のご利用時間をお願いしております」的な文章が張られていたので、50分くらいでお会計(#あんま見ないですよね、カフェ以外では。あれだけ並んでたら皆様のご協力あってのお店なのも頷ける)。
さ、おなかいっぱい胸いっぱい。帰る選択肢もありましたが、ひとつだけ気になってたバーがあったのでそこだけはどうしても行ってみたく、勇気を振り絞って扉に手を伸ばしに行きました。
「BAR白馬舘」さま。親子三代でやっているバー、チャイナブルー発祥のお店、いまのマスターがアジアの大会で準優勝、クラフトカクテルがメイン、そんなおもしろいエピソードに溢れてたので突撃。
18時オープン、僕がお邪魔したのは18時30分くらい。オープンしてすぐ、水曜日、きっと空いてるんだろうなと思ってたら予想は外れ。すでに6名さまものお客さまが(#カウンターは12、13席くらいだった気がします)。あんないしていただいたあたりの席へ座る僕。メニュー表には変わり種のカクテルの数々。いつもならハイボールに溺れるところですが、こういったバーでは冒険心に火が付きます。
↑「ヤクゼンチャイミュール」。たくさんのスパイスを使ったモスコミュール
↑「オリエンタルレモンティー」。レモングラスのジンに山椒とチリペッパー使ったやーつー
↑「トヤマミーテイラー」。富山のウイスキーにのどぐろのお塩と昆布使ったやーつー
↑「アップルシナモンハイボール」。リンゴとシナモンの香りが心地よい一杯。
振り返れば4杯も飲んでたのか・・・。どれもマジで美味しかったんですよね、勉強になりました(#実はすでに少しだけパクろうかなと思っているものもあります笑)。そして、たまたまお隣に座っていた方にちょっと話しかけてみたんです。「あのー、いまいらっしゃる方が立ってみなさま常連さまなんでしょうか・・・」って。そしたら、「いや、ワタシも初めてきたものですから・・・」。
なんとぉぉぉ!!お互い緊張して扉空けた組じゃないですか(*”▽”)。
その方は「Tさん」。東京から出張で来たとのこと。そしてどういう流れでそうなったかは忘れてしまったんですけど、FC東京のサポの方だったんですよ(#FC東京ってサッカーチームの名前)。僕はコンサドーレ大好きなのでまさかのJリーグトークで盛り上がるっていう奇跡(#富山にもカターレ富山っていうチームがあるんですけど、その話はあまりできませんでした・・・)。偶然の出会いって必然だったりするんですよね、どっかの有名なアーティストさまがそんなことを歌ってました。
バーのマスターさんもいろいろお話してくださって、けっこうな盛り上がりになりました。札幌、富山、東京、この3地域コラボトークはほどよく交わり、ほどよく地域性の違いも感じられ、そのコントラストがなんだか楽しかったなーと。そして最後にマティーニで乾杯。富山でマティーニ飲むなんて、僕は成長しましたよほんとに、感謝(#ちなみに、23歳の時に初めて東京のバーへ連れて行ってもらった時、勧められてマティーニを飲みました。人生初のマティーニはあまりにハードな味すぎて半分以上残して帰りました。帰りにひとりで乗った山手線車内でのあの気持ち悪さを僕は今も鮮明に覚えています)。
↑みんなで撮った、記念撮影。はい、「みんなで撮った、記念撮影」
Tさんのホテルまで一緒に帰り、ここで解散。じゅうぶん飲み足りました。そしたらなんということでしょう、「お腹空いた」。さっき、つまみばっかりだった代償でしょうか、変な空腹が襲って来ました。さて、何食べる?ここで出た結論は「お寿司食べよ!!」。
人生初のお寿司3連戦。行こうじゃないか、魚はカラダにいいんだ。ってことで向かいましたのは「とやま鮨 富山駅前新館」さま。そうです、さきほど行ったお店の系列店です。いや、あの時ですよ、まだお腹空いてなかったんで食べたいネタも食べれなかったんです。つまりリベンジマッチ(#ってことにしよう)。
↑これなんだっけな。なんか富山名物盛り的なのだった気がします笑
お腹空いたとか言っておきながら、いうても大して食べられるわけもないですよね、知ってました、わかってました。ほんの少し食べて撤収。さて、さすがに帰ろ・・・
ってならなかった(*’▽’)。
僕はこのあと、ラーメンを食べに行きました。あたおかですよ。でも、これには理由があって、前日にA氏から「ここが美味しいんですよ!!余裕あったら行きましょう!!」と言われていたラーメン屋さんがあったんです。結果、A氏がダウンしてしまったので一緒には行けなかったんですけど、いまの僕なら行けるなと、話のネタ作りも兼ねて向かいました。
「まるたかや」というラーメン屋さん。コンビニにカップラーメンが売っているくらいには有名らしいです。昨夜、富山ブラックは食べたので、このお店のウリ的なやつ(#たぶん味噌だったと思う)を食べました。はい、さきほども綴りましたが、まったくお腹に余裕なんてありませんでした。それでも来てしまいました、久々のガチデブ活。
↑ネギトッピングしないと食べきれない気がしたのでしたら、逆効果でした・・・笑
「食べ物は残しちゃいけません」という、西舘家の教えを守るべく戦闘。麺だったから食べきれたなと思いました。もう美味しかったとかそういう感想を生む体力はありませんでした。そして米系の丼だったら終戦してました確実に(#こういう食事の仕方、よくないですよね、反省しましたもうしません)。
カロリーに染まった僕のカラダはここ数年でいちばん重たかったはずなのに、ホテルへ向かって歩くスピードを加速させました。さぞ眠たかったんでしょう。人って満腹でもこのスピード出るんだなって自分で自分のことを感心したことをかすかに覚えています笑。
2日目の夜、終焉。
↑さいごに撮った富山の夜
⑥札幌へ帰る
前日、午前様にならなかったおかげでしょうか、朝は清々しいほどの目覚め。深酒が朝昼の行動に悪影響を与えていることを改めて体感した日でした。シャワーを浴び、キャリーにものを戻し、忘れ物の確認をしたのちにチェックアウト。いつも思います、チェックアウトした時に「あれ?さっきチェックインしたばっかなのにな・・・」って。24時間が過ぎてゆく速度がまるっきり違く思えるのは、別の土地へ来た時にだけかかる崇高な魔法なのでしょうか。
帰りのフライトまで約3時間。まだまだ余裕がある。とりあえずちらっとお土産コーナーへ行きました(#実は昨夜に一度行き、そこである程度のお土産は購入済みでした。ま、念のためっていう感じで来たまでです)。あれ買おうかな、どうしようかな、そんな風に悩んでるうちに「どうせ食べないよね」っていう乾いた感情の僕が登場してくるのはいつものこと(#でも実際に自分で買ってもほとんど食べないからもったいないのよね)。
駅前に居てもだいたい見て回ったので復習になるなって思い、早めのバスに乗って空港へ向かいました。そう、到着した際に空港内を全く見ることができなかったんですよ、荷物ゲットした3分後にバスが到着だったんで。だから早めに行って空港内を散策したいっていうことで。
バスに揺られて20分。帰ってきました富山空港。さっそく空港内マップを眺めます。食事もできるしお茶もできるし、ラウンジもあるし、お土産売り場もあるし、屋上もある。2時間過ごすには充分。とりあえずキャリーを引きながら全フロアを回ります。全体を把握したところで、僕はいつもじゃありえない行動に移りました。
「ラーメンを食べよう!!」
2日間連続で食べたばかりのラーメン。
昨夜、自らを追い込み、カラダもろとも潰されそうになったラーメン。
あれから約13時間後、僕はまたラーメンを口に運ぼうとしていました。
だって旅行だもん、たまにはいいじゃん、いつも我慢してんじゃん、今日までだよ、いまのうち精神。
空港内にありますラーメン屋さん、「とやま鮨らーめん 富山空港」さま。そうです、昨夜2回行った回転寿司屋さんの空港店。お寿司も食べれてラーメンも食べれる、なんて便利なお店なんでしょう、そして空港内の飲食店っぽいなって(#ここでどっちも食べてしまおうっていうね、もちろんお寿司のお値段は街中の比じゃないくらい高かったです)。
↑さ、さいごは名物「富山ブラック」で〆ましょう。めちゃくちゃお肉のってる、6枚はのってました。初日に行ったとこの富山ブラック、めちゃくちゃショボかったんだってことを知る、だってお肉ちっちゃいの1枚しかなかったもん
さすがに空腹を感じていた僕。美味しかったですよ、最後まで富山での思い出を拾い続けることをやめない僕。ただ・・・さすがに少しだけ”飽き”を感じてしまった・・・SUSURUほどのラーメン愛は僕にはなかった・・・(#慣れないことはやっぱりすべきではないって戒めを刻む)。
たらふく食べたので、少し運動しましょってことで屋上のフリースペースまで。
↑快晴です。帰りはいつも晴れる。雨男の僕の任務は終了した証拠か(#なんの任務やねん)
札幌よりも気温は高く、気持ちよさもありながらも暑さも同じくらいに感じられる気候。少しだけ日向ぼっこをしたら室内へ戻りました(#フライト前にだらだら汗はかきたくない笑)。
↑富山はスポーツも盛んです、サッカーチームもバスケのチームもあります
かるめにお土産コーナーを眺めたあとはラウンジにて小休憩。すごく小さなスペースでしたけど、なんだか受付のおばさまの優しい笑顔に触れ、旅の終わりを感じて寂しさを覚えました(#さいごに「いってらっしゃいませ」って言ってくれる、この一言、めっちゃ好きなんですよね)。
サヨナラ、富山。また来ます、とっても好きになりました。
~その後~
機材トラブルか何かで約15分のフライト遅延。
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機内にて強風の影響で着陸2回延期にて約40分の新千歳空港到着遅延。
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予約してたJRはもちろんすでに発車。予約代840円を失う。
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予約を取り直したJRは恵庭にて約20分の停車。市内大雨のため。
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そこから安全を期したスロー運転のため、約1時間の札幌駅到着遅延。
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ペンシルバニラ営業開始が遅れる
ってことで、長々と綴りました。
次はどこへ行こうかなって日々模索しております。ご一緒してくださる方いらっしゃいましたらお声がけください笑。
おわり。
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